突然LDHに沼った人のブログ

全箱推し。一人の男に絞れない女の戯言。

LDHそれぞれの愛の形(突然歌詞を読み込む)

私は歌い手に自分の言葉を歌ってほしい派なのだが、違う人がいるのは理解している。「私の気持ちを代弁してくれてる」ことに感動する人がいるのも。

 

 

 

常々不思議だったのが、三代目JSBの「東京」が人気なことを。本人たちも好きていうのもあるんだけど、結構人気がある。そして一定数の「嫌い」ていう人がいることも。私もあまり好きではない。

 

小竹さんの歌詞なんだが

 

私が綺麗じゃないってことは誰より私が知っているから

 

って登坂広臣が言うんですよ、あの顔のきれいな。

ファンとしては、は?ですよ。どの口が言ってとんじゃ、きれいな顔して!!

って私は思うんですけど、

 

田舎から上京してきて自信を無くしてる夜の街の人だったら、めちゃくちゃ刺さるのでは?と気づいたんですよ。そして「あぁ自分の気持ちを代弁してくれる」ことや「自分の立場を思い出して」感動する人がいるんだな、と。

 

登坂広臣今市隆二も東京と神奈川の人~~~ちがう~~~っていう気持ちで聞いてしまうんですよね。私は。

 

私は地方から上京して故郷を思い出す歌詞が大好きなんですよ。それが自分で書いた詞で、その人が歌っている姿が好きなんだなぁ、と最近再認識しました。

 

椎名林檎

歌舞伎町の女王じゃなくて、正しい街が好きなんです。

百道浜も君も室見川もない」んです。

 

GLAYWinter,againが好きで、

「いつか二人で生きたいね雪が積もる頃に」なんです。

 

このブログのジャンルはLDHなので、LDHの話に戻すと、

本人が書く歌詞って実はあんまりない。好きな作詞家もいるんだけど、やっぱり本人の書く詞が好きだなぁって、思いながら最近は曲を聞いています。

 

EXILE ATSUSHI

最近は壮大な愛のテーマが多いんだけど昔の「運命のヒト」とかなかなかの女々しさで好き。あとEXILEのki mi ni mu chuの「金さえあれば幸せ?そうでもない気がするけど、あの子にプレゼントくらいはしてみたい」は天才だと思います。

 

小竹正人

最近はね、一人分のピザの分量がわからなくなったり(GENERATIONS「Stupid」、君はアフロディーテだったり(THE RAMPAGE「INVISIBLE LOVE」)、字余り感がすごいから好きじゃないんですけど、昔のは好きなんですよ。三代目の花火とかEXILEのHeavenlyWhiteとか。とにかく歌詞の中の未練たらしさと女々しさがすごい。

 

和田昌哉

とにかく好きになってはいけない存在(不倫?浮気?なんなの?)のことを好きになってしまうし、奪い去りたいし、僕なら君の望むもの持ってるし、ていう歌詞が好き。いや、そうじゃない歌詞もあるんだけど、私が目についてしまうのがね。RAMPAGEの「OVER」とGENERATIONSの「MAKE YOUR MINE」とEXILE THE SECONDの「DirtySecret」。とにかくイケナイ恋愛がすごい。

 

EXILE SHOKICHI

まっすぐストレートピュア100%での恋愛歌詞ですごい。「君に会うために僕は生まれてきた」ですよ、尊敬する。あと、冒頭で書いた「地方から上京してきた」人に歌詞で大好きなのが「青の日々」。私はこの「青の日々」を北海道で聴きたくてSHOKICHIソロライブの最終公演(札幌)に飛んだといっても過言ではない。

 

ATSUSHIさんは、君だけを今でも愛してる、だし

小竹さんは、どうしてしまったの?僕は君のことがまだ好き、だし

和田さんは、好きになってはいけない存在なのに君のことが好き、だし

SHOKICHIは、キミの幸せを誰よりも願うよ、だし

 

は~~~~~~、いろんな愛の形があって楽しいな。

 

あ、そうそう松尾潔さんを忘れていました。

EXILE「Ti amo」の「日曜日の夜はベッドが広い」この表現が天才すぎる。松尾潔さんの歌詞でまたATSUSHI歌ってくれないかな…LoversAgainも松尾さんです。

 

まだまだ紹介してないけど、例えば三代目の二人も歌詞書いてますからね。

 

 

パフォーマンスも観たいし、歌声も聴きたいし、歌詞も読みたいし、五感が足りない。

 

は~~~~

THE RAMPAGEの3人もいつか自分で作詞した曲歌ってね、待ってるよ…

(最終的に言いたいことはこれ)